Qtの特徴は以下のようなものがある。
が挙げられる。
シグナルとスロットはオブジェクト間通信に使われるQtの 主要な機能である。
オブジェクトの内部構造が変化した時に、発生する信号。
スロットはC++の関数であり、 他の関数同様に呼び出せる。唯一の特徴はシグナルを接続できることである。
上の図を例にすると、Exitボタンがクリックされると、
クリックされたことを知らせるシグナルが発生し、
終了処理を行うオブジェクトの、終了処理を行うスロットに接続され、
終了処理が実行される。
シグナルとスロットはどんな型のどんな数の引数でも受け取ることが
できるので、型を任意に決められる。
このように、オブジェクトが何らかの変化をした時、 シグナルが発生し、任意のスロットに接続できる。