macが遅い!の時の調査、対応方法

買い替えかなぁ、の前にやることがある。高い機器ですし、セットアップに時間がかかりますしね。

アクティビティモニタを見る

スポットライト(右上の虫眼鏡)からact〜と入力して起動します。設定からいくより多分これが一番はやいと思います。

CPUを誰が使ってるのか見る

初期起動時はこのように「ディスク」が選ばれていると思いますが、大抵問題が起こるのはCPUとメモリ
ディスクが100GBもあいているのに遅い!とかいう話ではないです。

%CPUを見る。数値が常に変わるのでしばらく眺めてみます。何もしてないのに80%や90%使っているやつがいたら異常です。
プロセス名を見て対策を考えることになりますが、以下のいずれかになります。

  • 使っていない/なくてもなんとかなるアプリならアンインストールする
  • 知らないやつなら検索して調査する
    • ここはエンジニアや詳しい人に頼ってもいいと思います。その際、アクティビティモニタのスクショを添えるとスムーズでしょう。
  • 使っていて消せないやつなら検索して調査する
    • デザイナにAdobe消せ、というのは無理な話。ここでやっと買い替えを検討する。

上記の作業をしたらかならずOSの再起動をしてください。左上のMacアイコンから再起動です。Chromeの再起動ではないです。

再起動したらまたアクティビティモニタを見てみましょう。

メモリを誰が使ってるのか見る

メモリはちょっと難しい。パソコンによってメモリが違うからです。
「エンジニアのKさんは20GB使ってて問題ないから、私のマシンで7GB使ってても問題ない」という判断はできません。

Macのメモリがいくらあるのか調べるには左上のMacについて、から。

余計な混乱を避けるために伏せましたが、メモリ8GB のような表記がそれです。
8GBなら7GB使うようなソフトウェアは動かせません。

結局ここもやることは同じ。コピペしておきます。

  • 使っていない/なくてもなんとかなるアプリならアンインストールする
  • 知らないやつなら検索して調査する
    • ここはエンジニアや詳しい人に頼ってもいいと思います。その際、アクティビティモニタのスクショを添えるとスムーズでしょう。
  • 使っていて消せないやつなら検索して調査する
    • デザイナにAdobe消せ、というのは無理な話。ここでやっと買い替えを検討する。

調査/買い替えを依頼する

遅いから何とかしてくれ!だとスムーズに進みません。
以下をスクリーンショットで伝えるといいでしょう。スクリーンショットが難しければスマホで画面を撮ってもいいです。

  • PCのスペック(このMacについて)
  • アクティビティモニタのCPU/メモリで業務上必要なプロセスが専有している