技術書典18に省エネで参加してきた! 赤裸々にはできないが収支報告もあるよ

技術書典の初参加は技術書典5で今回が8回目みたい。

シンプルなブース運営です。

お買い物もできました。

デフォルトアイコン本の落丁を忘れて慌てて取り繕って遅刻。

技術書典は公式のサポートが手厚く、本を書くことに集中できるようになった。印刷所から会場に届けてくれるし、割引が受けられるし、決済はほとんど後払いだし、あとから印刷を受け付けることもできるとか。
本当にすごい。

今回はイラストレータさんに頼んでイラストを更新したのみで(別エントリで詳しく書きたい)、僕個人の労力としては苦労は殆どありませんでした。

売上

通称クソコード本「プログラミングアンチパターン集」の売上が良かったです。
前回はどちらもトントンくらいだったはずですが、これはやはり「デザインと絵の力」でしょう!
以前、僕のElasticsearchの本はもっとちゃんとした絵ならもっと売れそう、と言われたけど本当にそうだったのかも…

収入

ややこしくなるので電子書籍を除いて計算して、圧倒的黒字!
印刷部数はちょ古っ都製本工房さんでどちらも45冊で、身内に配る分を除いています。
肝心のイラスト制作費は…? 無粋なことを聞くもんじゃないですよ😉
本当にありがとうございます! やはりこれほど嬉しいものはなかなかないです。

改善点

ちょっと気を抜きすぎてこれまでの反省がいかせていなかった

  • 金額がわかりづらい上、周りよりかなり安い額だと思うのでそこを推すと良かったかも。
  • 本立てを忘れた。人の目線に対して本の位置が低い。ゲタの上に本立てがいいかも。のぼりもいいかもだけど。
  • 小銭もちょっと用意したほうがよかった。
  • デフォルトアイコン本、少なすぎにも程があった。
  • 公式サポートの印刷所とちょこっと製本さんとどっちが安いんだろう? ちょこっとさんでも会場に送ってもらうことはできる?
  • 現地にいるとお買い物もしたいし、ランチもちゃんと食べたい。やはり店番をちゃんと頼むべきだった。
    • もとつねさん、石田さんありがとうございました! お陰でお買い物もランチも楽しめました!