教訓と共に振り返る、ベトナム出張

3/14-3/24の10日間、ベトナム出張してきました。
2年間のオンライン英会話(rarejob)で鍛えた英会話力が試される時…!
教訓と共に振り返っておきます。

移動日〜初日

グズグズしていたら、仮想通貨のごとく航空券が値上がりしてしまった…
教訓: さっさと航空券はとりましょう

グズグズしていたので、夜21時くらいの到着です。
ベトナムは日本に比べて2時間進んでおり、日本時間に合わせて生活しています。
つまり夜23時くらい、十分深夜の到着です。
後述しますが、ここから現地の皆さんの助けをかりることになり、以下の教訓を挙げます。
教訓: 一人で何とかできないなら常識的な時間に到着しましょう

SIMは空港で契約できます。
SIMフリーのスマホを売ってもらったので、安心です。
スマホさえあれば何とかなる、という安心感がありますね。
と思いきや、実はSIMフリーではなく、絶望しました。
教訓: 命綱のスマホはチェックしましょう

ぼったくりタクシーの勧誘をさばいて、空港のWIFIから助けをもとめ、Uberを呼んでもらいました。
そして降ろされたのは、こんなところ。
アパートの名前も明記されていないし、正直泣きそうになりましたよね。

こういうこともあろうかと印刷しておいた地図が助けになりました。
ホテルの人と、コンビニの人と、警察の人に助けていただいて、何とかなりました。
教訓: いざという時に地図と住所は印刷しておきましょう

こんな時こそ慌ててはいけない。ビールをコンビニで買ってきておきました。
60円くらい。
シャバシャバ系だけどサイゴンはめっちゃうまい。
教訓: 慌てずビールは買いましょう

レシート。2/100するとだいたい日本円。

小綺麗なワンルームです。

ビールを3本ばかり楽しんで寝ました。
ベッドに入ったのは日本時間だと3:00で、日本時間10:00出社のため、睡眠時間は4時間をきりました。
「遅いのでゆっくり来て良い」とのことでしたが、翌朝はクラクションの音で目がさめるのでした。
教訓: 朝はうるさいので早めに寝ましょう

僕はここにいるよ!的な意味でクラクション鳴らす文化なのですげーうるさい。

2日目

出社。
英語で一生懸命説明するも、技術的に難しいことや、気遣いがいるところは、ブリッジの方に助けてもらった。
助け合いですよね!

オフィス近く。
オフィスビルの隣に明らかにコントラストの異なる古い建物があって異質でした。

ランチはフォー。めっちゃ美味かった。

これはオフィス近くのレストラン。川魚が生け簀に。
後日食べたけど、どれも白身で淡白。あんまり美味しくはないかな。

夜は社長にご飯おごってもらった。
話がさほど得意ではなさそうな2人でしたが、楽しい食事でした。
美味かった!

イオンでビール買っておやすみなさい。

ベトナムの大きいスーパーはロッカーで手荷物を預けてから入らないと怒られる。

タニシ。

夜の街をドキドキしながら徘徊したりして、眠るのでした。

ベトナムの犬はだいたいねえ!? しょうみなはなし??!?! 哀愁漂ってるねえ!?!!!

3日目

部屋の電気がチカチカして目障りだったので、伝える努力をする。
(日本と同じく、町の人は英語がわからない)

仕事は、前日退屈そうにさせてしまったので、予定を変更し、手を動かしてもらった。
が、感触はいまいち。
文化の違いなのか、性格によるものなのか、いまいち掴みどころが難しく、イライラすることもあった。

ところどころバインミー(パンに肉や野菜を挟んだもの)の屋台があり、いただきました。
これはうまい。同じ値段で日本で食べられたらなあ。

ココナッツジュースもランチ後にいただきました。
内側の果肉をすくってたべる。

空気は悪く大きなビルの上は曇って見えます。

この日は僕も含め幾人かの歓迎会があり、一次会のあと、旧市街を案内してもらいました。

ハスキー犬?もよく目にした。

4日目

土曜日、休み。

日本人メンバで集まって旧市街近くで洋食をいただきました。

旧市街は広間と夜とでは大分雰囲気が違う。
夜は韓国メンバと焼肉を食べに行く。

バイアグラつおい…

5日目

日曜、休み。
焼肉屋で食べた野菜かビールの氷が良くなかったようで、盛大に下痢と腹痛で動けなくなる。
どこかで「僕はへいきでしょ」と思っていましたが、そんなことはありませんでした…。
教訓: 胃薬とか準備しよう

昼過ぎから飲み物をもとめて動き始める。
サントリーさんのJapanese Qualityのお茶を買ったが、甘すぎてビックリした。何で甘くしちゃった…?

外に出たら少し元気が出てきて散歩する。
川は凄く汚い。色々整えて綺麗にしていって欲しい。

飼ってるのか食用なのか…。
どうもすぐに移動できるようになっているのは食用らしい。

クリーニングのタイミングが分からず、服がなくなり、服をかうため、
夜はこの日初めて、一人でUberを使いイオンモールまで行く。
教訓: 服は余裕をもって持っていこう

6日目

お腹が痛くて動けないが、外せない仕事があり、フラフラになりながら出社。
オフィスのみなさんに薬をいただいたり、優しくしてもらう。

夜はどうしてもそばが食べたくなり、イオンの日本食品コーナーで材料を揃える。
卵はアヒルの卵で黄身は濃厚で美味しいけど、白身は淡白で弾力があった。
出汁が手に入らず、ワカメだし…。
教訓: 出汁を持っていこう

7日目

淡々と働く。

夜は日本食レストランで刺し身を愉しむ。
久しぶりの刺し身でうまい。

8日目

朝食は肉まん、バインバオをいただきました!
皮があまくて、具だくさん、うずらの卵も入っててめっちゃうまい!
日本で同じ値段でだしたら爆発的にヒットする。間違いない。
この日から毎日バインバオを食べる。

ランチはブンチャ。つけ麺みたいなやつかな。
麺と野菜はおかわり可能。

おやつに豆腐を使ったデザートをいただく。
みなさん、「I’d like to try *** .」 とチャットにやりたいことを書くと、すぐに用意してくれて感謝しか無い。
豆腐じゃなくて杏仁の方がうまいかな…?

夜はソーセージとバインバオで一杯。

9日目

市場ではニワトリが買えます!
見てると買え!買え!言われますが、買うわけないよね。
ベトナムの母はみんなニワトリをさばけるらしい。

いつも勉強会でハングアウトで話している方とディナー。久しぶりな感じがしない。
鳥の炊き込みご飯が食べてくて、ご飯がついていないものと思って頼んだらご飯がダブってしまって笑ったw
お店の人も気を使ってよw

10日目

最終日。できることはした!…ような力足らずだったような…。
飛行機は深夜発。

やたら桁が多くて使いづらいベトナムのお金ともお別れか…。

還りかけの卵、バロットをいただきました。
高級レストランとかで出るのかと思ったら、屋台ででてきてビックリした。
骨の部分が柔らかくてうまい。
普段から魚の内臓をいじくりまわしているので、僕は全然抵抗感はありませんでした。

観光地の湖の近くでハンバーガーをいただきました。

二次会は社長のおごりでクラフトビールをいただきました。

ほろ酔いのまま帰路につき、Uberには空港入場料を500円ほどぼったくられ、日本に帰るのでした。
また機会があれば行きたい。
勢いと活気がある国なので、次行くことがあれば、また違う体験ができそうだ。