船釣りデビューして瀕死になってきた
会社の釣り部で船釣りデビューしてきました!
この年になるとなかなか新たな体験が減ってくるのでとても嬉しい。
今回お世話になったのは教至丸(のりゆきまる)さん。
走水の深海のアジを狙っていきます。金色らしい!
朝5:00に最寄り駅集合で助かりました。起きれるか不安であんまり眠れなかった。
きよごん部長は3:30起きの上、初対面の人たちにも気を使えてほんとすごいよ…。
6:30到着。かっこいい…!
名簿に名前を書いたあと、乗っていきます。今回は10名。
じゃん!電動のやつ!(レンタル)
足元のケーブルに繋ぎます。バチバチいいます。充電式だと思ってた。
勝手がさっぱりわからないので、あっきーさんの動作を完コピする。
朝早く車でひろっていただきありがとうございました。
撒き餌はイワシのミンチかな?
服につくと臭いらしいが、この時点ではいい匂いがした。
お団子にして茹でたらきっと美味しい。
配られた餌はイカです。紅生姜かとおもった。
針を隠すように取り付けるのかと思ったんですが、ちょこんと5mmくらいつければ良いらしい。
これは釣り部でかったイソメ。
足元から海水がでてここに釣った魚をキープします。
クーラーボックスは場所を取るので悩ましくてですね…。
釣り
過酷すぎて写真はありません。
- 強い風
- 高い波
- 大きく揺れる船
- 降り注ぐみぞれ
- 下がる気温
- なかなか釣れず、度重なる移動
- 突然の船酔い
- これを7:00〜13:00くらいまで
- ごはん抜き(食える状態ではなかった)
みなさん立って釣りをしているのですが、とてもじゃないが立てる状態ではなく「ほら、おじいちゃん仕掛けだよ」「ほら、おじいちゃん魚がかかってるよ」とみなさんに優しくしてもらいました。
正直「なんで1万円も払ってこんな過酷なことをしているんだ?」と涙が出そうになりました(笑)
良い止め薬はきよごん部長もおすすめのアネロンニスキャップ。
胃のムカムカ感はくるものの、胃酸があがってくる嫌な感じがなく、突然の嘔吐がきます(笑)
それなりに辛かったけど釣りが続けられる程度ではあった。
すごい薬だなぁ。ちょっと喉が乾く感じがした。
電動リールの表示は曖昧で僕のやつは海底まで170mを示していたが、きよごん部長は50mとのこと。
一度海底までアジビシ仕掛けを落とし、3mほど巻き(糸の模様で見る)、上限に2,3振って撒き餌し、待つ、という釣り方でした。
電動だと上まであげないと魚がかかってるのかよくわからない。
終わり
…無事帰ってこれた…。
良いサイズのアジ2とイシモチ1で僕は大満足です。
帰宅後倒れそうになりながら内臓だけは処理しておきました。
イシモチとアジの半身は刺身に。残りのアジの半身は昆布締め。
残り1尾はどうしようかな?
イシモチの卵(上)とアジの卵も食べてみた。
うん、まあ、魚卵を甘辛くした味でしたね。
街の定食屋さんみたいだ! キャベツがあらすぎるけど。
ふわふわでした。 pic.twitter.com/wMiwYitFlN— kaiba 技術書典 Day2う42 プログラミングアンチパターン本 (@kaiba) March 15, 2020
まだ船の揺れを感じる…。
次回は久しぶりに陸から釣りたい…。
反省
- 船に持っていく荷物は最低限、濡れても困らないものを。
- クーラーボックスちゃんとしよう
- アネロンニスキャップは1hほど前に飲むべし
- 事前調査不足