今すぐやめて欲しいチャットツールの使い方5選
最近はメールや電話から、ChatWorkやSlackをお使いの会社も増えてきたのではないでしょうか?
僕が若い頃にはメールが上手く書けなくて、先輩に「これじゃ伝わらない」と叱られながら、何度もメールを直したものですが、チャットは会話感覚でできるし、画像やURLの添付も簡単。
いい時代になりました。
注: 当時の僕がチャットでちゃんと相手に伝わる日本語が書けたかというのは別問題です^^;
すると次はチャットの使い方が気になってきました。
DMは必要なときだけ。極力みんながいるところでやりましょう。
みんながいるところでやるのには、以下のメリットがあります。
- 他の人が助けてくれるかも
- あなたが何に困っているのか周知できる
- 同じ問題で困ってる人がいてかも知れませんよ
- あとから「この問題だれかチャットで言ってたな…」となって検索して助けになるかも。
DMを使う時は他の人に見られてまずい話だけにしましょう。
例えば、チャックあいてるよ、とかです。
「あとでよろしいですか?」じゃなくて要件を書こう
「xxのyyで困っています。解決方法ご存知でしょうか? 2h掛けてもダメだったので、あとで一緒に見てほしいです。」くらいにして欲しいです。
頭の中に今日の予定や、プログラムが積み上がってる中に、重要度のわからない予定が来るのがすごく邪魔なんです。
僕は小心者なので、「怒られるのかな…?」とビクビクして仕事が手につかなくなります。
口頭でやるのは最後の手段。例え隣の席でも極力チャットを使おう。
書くのは面倒で、口頭の方が早いのでしょうが、上記で挙げたチャットのメリットもありますし、対応する方のことも考えましょう。
問答無用で対応させられ、集中が妨げられます。
チャットでうまく伝わらない時だけにしましょう。
(…といいつつ、僕もついこれをやってしまう)
口頭はログに残りませんので、言った言わない問題になる可能性がありますしね。
コピペを活用しよう
チャットはいろいろコピペでき、より具体的な情報を提供できます。
- 問題が再現するURL
- 問題となっているコード
- 画像(macなら 「Control」+「Command」+「Shift」+「4」 でスクショをコピペできる!)
- ログ
「なんかエラー」じゃなくて具体的な問題箇所を伝えるようにしましょう。
情報共有チャットや重要な情報がやり取りされるチャットを見よう
toやhereできたメッセージは見るでしょうけど、それ以外の情報にも目を向けましょう。
例えば、情報共有チャットなんかは有用な情報が流れてくる可能性が高いですよね。
(なんでも全部見ろと言っているのではないですよ。不要な情報しかない部屋からは抜けちゃうかミュートしちゃいましょう)
おまけ: 分報チャネルを活用してみませんか?
Slackで「分報」を導入したらめっちゃ作業効率があがったがわかりやすい。
僕は #times_kaiba のようなチャネルでやってます。