ドドド素人のためのオリジナルエフェクター制作(1) 繋いでみる
エフェクターはギターとアンプの間につなぎますが、練習のためまずは線で繋いでみます。
左からギター、右が出力先(アンプやオーディオインタフェース)です。
ジャックはモノラルとステレオがありますが、ここではどちらでもよいです。
ド素人本では、入力側にステレオのジャックを使い、シールドが刺さっていない時は、回路が寸断され、電池が消費されないようになっています。
先端がギターの音が通るところ(赤)で、もう一方がグランド(電池で言うとマイナス側)です。
電子回路はプラスからマイナスへと一周しないと動きません。基本ですがごちゃごちゃしてくると混乱しがちです。
ド素人本では、グランドを使っていないように見えるかもしれませんが、これは金属のケースがグランドになっており、回路的には上の写真と同じです。
面白くも何とも無いですが、こんなエフェクターもあり、馬鹿にできません(笑)
僕はDUO CAPTURE EXというオーディオインタフェースを使ってパソコンに繋いでいます。
なんにも面白く無いですが、今後の比較用に。
備考 標準ジャックのステレオとモノラル
ステレオのジャックは、本来は上の写真のヘッドホンの端子のように黒い線が2つあり、左右違う音を扱うために使います。
ギターは黒い線が1つでモノラルですね。
これをステレオの端子に挿すと、右と左の部分はつながってしまいますが、これを利用して刺さっていない場合は、回路が寸断され電池が消費されないようになっています。