東京湾の自転車が通れる/通れない道を把握したくて羽田空港〜城南島を走ってきた
前回は横浜〜川崎を調べてきた。
その続編です。
今回調べたのはこんな感じ。
輪行したのでちょっとぐちゃぐちゃしてしまいましたが詳しく見たい方はこれを。
追記 20240212 羽田から新しく出来たスカイブリッジを通って川崎に渡れます!
スカイブリッジを通って川崎方面に渡れます。
近代的な橋で橋目当ての観光客も多い。
追記: 羽田空港の攻略について有益な情報をもらいました!
トンネルの左の歩道を進んでいく場合、まず
④階段降りたら、自転車通行可の歩道に繋がっているので道なりに進む
⑤ここの歩道をまっすぐ進む(間違えて車道に出て上に上がると降りられなくて詰む)
が正解っぽいですね。⑥のところで自転車通行可が終わっているので、ここらで降りて輪行袋に詰めるイメージかな、と思っています(人通りも少ないので)。
輪行して蒲田へ
輪行はいいぞ。
CHRONOGATE… クロネコヤマトの追跡でよく目にする「羽田クロノゲート」がこれか〜!
いつもありがとう。
第三ターミナル付近の海。砂浜で若人がじゃれておったわ。どこから入るんだろう?
新整備場駅付近のトンネルは通れます
暗くて長い。
歩いている人がいた。こんなところで何してるんだ…?
僕は右側を走ったのですが、もし、自転車で羽田空港のターミナルに行きたい人は左側を走ったほうがよいです。
この辺は気軽に道路を渡れません。たった10m先に行きたいだけなのに中々行けずもどかしい思いをします。
あのへんが非公式駐輪場ですね。空港に自転車で行く方はここで止めるのが良いそうです。
全面の雑草が針葉樹の壁画のようで美しい。
浮島町へはいけません
まあ、わかってはいましたがだめです。自動車専用道路っぽのが地下を通っているのが見えます。
第1ターミナル
第1ターミナル到着!
何度も訪れていますが、自転車で来ると別の感動がありますね!
…と感動に浸りたいところですが「何だコイツ」みたいな目で皆に見られます。
羽田空港から京浜島へは渡れません
はい。似たような写真になりました。
もと来た場所に戻ってきてしまった…! と思ったんですがここは第2ターミナルなんですね。
とはいえ、出口の見えない加減と、通行制限で疲れ果ててしまって輪行して蒲田に戻りました…
羽田空港は自転車で移動するところじゃない、輪行で蒲田に行くべきだ。
森ヶ崎公園から首都高の下あたりを通って昭和島にはいけません
遅めの昼ご飯をたべて森ヶ崎公園にやってきました。
ここは浄水場の上にある公園です。球技場と管理所がある管理された公園でした。
Google Mapでみると微妙に首都高とつながっており、下を通れるのでは!?と思いますがだめです。
海沿いは遊歩道になっています。
「バイク」にロードバイクが入るのか悩ましいですが、自転車は走ってたのでOKそうです。
ちょこちょこ釣りをしている人がいました。
ハゼが釣れるみたい。
呑川水門へいけます
小さくてかわいい橋です。もちろん乗って渡れませんが運ぶことはできます。
大森東避難橋を通って昭和島に渡れます
「避難橋」というのですごい小さい橋を想像していたけど立派な橋でした。人通りも多くて活気がある。
昭和島から京和橋を通って京浜島にいけます
行くの忘れちゃった!
コレクター魂があったのですがGoogle Mapsで見られました。
恐らく京浜島に自転車でいく唯一の手段でしょう!
ここはキャンプはだめそうだが、BBQを予約無しでできるらしいです。
昭和島から平和島に渡れます
こちらも走りやすい。
平和島には平和島温泉というのがあり、いつか行ってみたいと思っている。
平和島から城南島に渡れます
渡れそうなところは渡れそうになってますね。
城南島から令和島には渡れません
わたらせてくれよぉ…
令和島はwikipediaによると比較的歴史の浅い埋立地なのかな。
ここへ自転車でのアクセスは多分できない。
城南島から東京湾臨海トンネルを通ることはできない
特に駄目だという表記は見当たらなかったんだが、見るからにだめ。
隅に微妙なスペースがあるのもよくない。
帰ってから調べたら公式ページにだめとの記載があった。
釣り
本日は城南島で釣りをしてきた!
釣り人はちらほら、という感じですかね。
小雨というか霧で気持ちが悪いです。
自転車勢には優しくない令和島が見えますね。
今日の釣果@城南島海浜公園
ワレカラ。きんもー☆
こいつをみると寄生獣の髪の毛抜いたやつを思い出す。 pic.twitter.com/ixle6sTNBp— kaiba ??? (@kaiba) May 16, 2021
本日の釣果。
生命力皆無…。他の皆さんもダメそうでした。
帰路
霧で眼鏡に水滴がつく。マンホールやタイルも滑る。
海の辺はでかいトラックも走るし、死と隣り合わせ感ある。
安全運転を心がけ、帰路につくのでした。