南アランドを試しに少し買ってみて1年たった
2023/3に超高金利の南アランドを試しに少し買ってみて一年たったのでどうだったか見てみる。
1ヶ月 50%超え、デカすぎんだろ…と思いますがリスクも手数料もあるし、そうはならんやろ、と思いつつ何事もお試しで。
外貨普通預金で1万円と定期で1000円だけ買って停止している。何がしたかったのかわからない。
普通預金。+8.66%ですね。
定期預金 +6.6%。
当時の金利は覚えてないのですが、金利は50%だったとして、1月だと月利は50/12=4.1%。さらに税が引かれる。
このあと円にするなら手数料も引かれる。
だんだんお金引かれてく。この金の希望の欠片。
このように1ヶ月ものn%って、「1ヶ月でn%の金利がつく」ではなくて「1年の金利として見たとき金利50%を1ヶ月分だけ」なんですよね。
ここ2年の値動きはこんな。
2023/3に買って上がったのでこの数値なんだな。
ググればたくさん言及されていますが、50%すげー!ってほどメリットはないな、ということがわかりました。
我思う
僕の時代は「外貨とか投資信託とか危ない。円定期預金が最強! 円定期なら原価割れしないし!」って言われて育てられてきたので敬遠していました。
未だそういう話は聞く。子どものために投資をしたいのに、妻とその親が猛反対していてゆうちょの円定期にしなさい、とか。
円として原価割れはしないのはそうだけど、僕たちはiPhoneが買いづらくなりましたね。
2020年のiPhone 12が799ドルで以降お値段据え置きなのに。
今や日本円定期預金は0.03%とかなので、100万預けて1年で300円? 計算するのも馬鹿らしい値段です。うっかり変なところでATM使うと時間外手数料を330円持っていかれるのにね。
日本円で時間外手数料払ってる人はタンス預金の方が良さそう。
こうやって小さい額で試してみるのはとても良いことだと思います。
今回はたかだか1万円の+8.66%で1307円のプラスで、馬鹿らしい金額ですが、もっと大きい額だったら話は変わってきますね。リスクもまた然りですが、日本の未来を思うとどうするのがいいんでしょうね。